岸野 正栄さんのギャラリー


宇宙に想いをこめて Part 3

 
千葉県我孫子市 岸野 正栄


※各画像をクリックすると、大きく拡大して見ることができます





NO.1 M101 回転花火銀河 

2000.1.8 茨城県里美村プラト−牧場
NJP 300mm F4.5
L(2ビニング)・・・2分
R・G・B(3ビニング)・・・各20秒
ステライメージ2で画像処理(RGBは画像処理後、画像を2ビニングにして、L画像と合成)

 カメラレンズで取る銀河は、クローズアップした銀河より迫力には欠けますが、大宇宙に存在する銀河として確認できますので、私としては好きな構図です。






NO.2 M33

2000.1.8 茨城県里美村プラト−牧場
NJP 300mm F4.5
L(2ビニング)・・・2分
R・G・B(3ビニング)・・・各20秒
ステライメージ2で画像処理(RGBは画像処理後、画像を2ビニングにして、L画像と合成)

 以前、友人にいろいろの銀河の画像を見せて、きっとどこかの銀河には生物が存在するのではと話が盛り上がりましたが、ご覧なっている皆さんはいかが思いますか。






NO.3 M51

2000.1.8 茨城県里美村プラト−牧場
NJP 300mm F4.5
L(2ビニング)・・・2分
R・G・B(3ビニング)・・・各20秒
ステライメージ2で画像処理(RGBは画像処理後、画像を2ビニングにして、L画像と合成)
 M51は子もち銀河といったり、親子銀河とも言います。画像を見ていただくと確かに、親と子供が手をつないでいるような感じがします。でも現実は銀河同士が接近して大きい方か小さい方かが巻き込んでいる様子なのでしょう。3700万光年も遠い距離にある天体ですから、今現在ではどのようになっているのでしょうか。

NO.4 M81

2000.1.8 茨城県里美村プラト−牧場 
NJP 300mm F4.5
L(2ビニング)・・・2分
R・G・B(3ビニング)・・・各20秒
ステライメージ2で画像処理(RGBは画像処理後、画像を2ビニングにして、L画像と合成)

 通常M81を撮像しますと、M81の隣にあるM82が一緒に入って撮れますが、今回はM81と別の銀河を入れてみました。名前がわかりませんので、機会があったら調べておきます。

 岸野さん。いつもたくさんの画像を投稿していただきありがとうございます!。毎回、新しい画像を楽しみにしています。望遠鏡によるクローズアップ画像が多い中で、カメラレンズによる冷却CCD画像は新鮮に見えますね。また、光害の激しいご自宅からの画像もお待ちしています!。

 ちなみに、いちばん最後のM81の左下に写っている小さな銀河はNGC3077です。この付近にはこのような小さな銀河がたくさん点在しています。

編集部:船本



「わたしのベストショット」
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