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おすすめラインナップ掲載入門用天体望遠鏡の比較写真

 当社オンラインショッピング おすすめラインナップでは、当社スタッフが実際に使用して製品を評価し、ほんとうにおすすめできる商品だけを選んで掲載しています。
 近年、入門用としてお求めやすい価格の天体自動導入機が増え、当社にて「おすすめ」できる商品が同じ価格帯に複数掲載されるようになり、はじめて望遠鏡をお求めになる方から「選びにくい!」という声が聞かれるようになりました。

 そこで、当社おすすめセットの価格が20万円以下の製品を、同じ空・同じ対象を見た場合の比較テストを行ってみました。製品の比較検討の材料として、是非ご活用ください。また、このページを見てもまだ機種が絞り込めない!という方は、お気軽にこちらからお問い合わせください。
◆比較テスト画像の撮影方法

 月は、当社事務所前(埼玉県日高市)にて同日の夜の1時間以内に、すべて同じマイクロフォーサーズミラーレスデジカメを望遠鏡に直接取り付け、直焦点(望遠鏡のレンズや鏡からカメラまでの間に何もレンズ等がない)で撮影しています。画像のトリミング(切り抜き)は行わず、撮影した画像をそのまま縮小しています。

 いて座干潟星雲M8は、富士山須走口五合目にて同日の夜の2時間以内に、セレストロン Nexstar Evolution-J架台に当該鏡筒を搭載して、経緯台モードで自動追尾し、すべて同じ感度(ISO3200)と同じ露出時間(15秒)で撮影しています。各機種の天体自動導入架台でも、この程度の時間であれば十分自動追尾で写真撮影ができますが、ビクセン ポルタII経緯台シリーズやセレストロン StarSense Explorer DX102-Jはモータードライブがついていませんので、このような写真を撮影することはできません。

ケンコー Sky Explorer SE-GT 100Nはそのままではカメラが取り付けできないため、エクステンダー付きカメラアダプタで焦点距離を約2倍(約900mm F9)にして撮影しています。


スターゲイズオリジナル QV50A120
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スターゲイズオリジナル QV80A90
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ビクセン ポルタII A80Mf
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Sky-watcher AZ-GTi MAK90
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ケンコー Sky Explorer SE-GT 100N
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ケンコー Sky Explorer SE-GT 102M
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セレストロン StarSense Explorer DX102-J
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セレストロン Nexstar 4SE-J
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セレストロン ASTRO Fi 5-J
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ビクセン ポルタII R130Sf
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 月の直焦点撮影は、その望遠鏡の性能が最もよく現れる方法です。大きく拡大して、それぞれの望遠鏡の性能を確かめてみてください。
 ベーシックで安価なアクロマート式屈折望遠鏡の
QV50A120QV80A90ポルタII A80MfStarSense Explorer DX102-Jは、どれも価格のわりにとてもよく見えますが、よく見てみると、月の輪郭などに色収差が出ているのがわかります。
 近年入門向け望遠鏡で多く採用されているマクストフカセグレン鏡筒を搭載しているAZ-GTi MAK90Sky Explorer SE-GT 102MNexstar 4SE-Jは、月や明るい惑星はとても良く見え、倍率を高くしても像が崩れません。どちらもとてもシャープで色収差もないため透明感があります。
 シュミットカセグレン式のASTRO Fi 5-Jは、125mmの大口径で月や惑星から大きく広がった星雲星団まで対象にできるのが大きなメリットです。

●●● 導入精度や追尾精度に差は? ●●●
 このページでは、入門用としておすすめしている天体自動導入望遠鏡として、セレストロンとケンコー・Sky-watcherの3つのメーカーのものを取り上げていますが、それぞれの天体の導入精度や追尾精度はどうなのでしょう?。
 どの機種でも、2スターアライメント(基準になる星を2つ視野に入れる)を行えば、低い倍率(広い視野)のときはもちろん、比較的高い倍率のときでも、視野の中に天体を導入できる精度は持っています。どの機種も、しっかりした架台が付いており、機種ごとの導入精度・追尾精度の差は、このクラスではほとんどありません。
 また、最近はコストダウンのためにハンドコントローラーを省略し、Wifi接続したスマートフォンやタブレットと無線接続して、タッチパネルで操作できる機種も増えています。文字だけではなく、表示された星空から対象を選ぶことができることや、彗星などの新しい天体にも随時対応できるのも大きなメリットです。
 一方で、暗い空の下でバックライトのついたディスプレイを操作するのは、眼の暗順応を妨げるのも事実です。また、機種によってはWifi接続が不安定になる場合もあります。この点、ハンドコントローラーであれば照明の明るさも調節できますし、操作のたびにディスプレイを確認する必要もありませんから、スムーズに使えることも確かです。それぞれに一長一短があり、使われる方の好みがわかれるところでもあります。

いて座干潟星雲M8
 セレストロン Nexstar Evolution-J架台に当該鏡筒を搭載して、経緯台モードで自動追尾し、すべて同じ感度(ISO3200)と同じ露出時間(15秒)で撮影しています。各機種の天体自動導入架台でも、この程度の時間であれば十分自動追尾で写真撮影ができますが、ポルタII経緯台シリーズやセレストロン StarSense Explorer DX102-Jはモータードライブがついていませんので、このような写真を撮影することはできません。

スターゲイズオリジナル QV50A120

スターゲイズオリジナル QV80A90

ビクセン ポルタII A80Mf

Sky-watcher AZ-GTi MAK90

ケンコー Sky Explorer SE-GT 100N

ケンコー Sky Explorer SE-GT 102M

セレストロン StarSense Explorer DX102-J

セレストロン Nexstar 4SE-J

セレストロン ASTRO Fi 5-J

ビクセン ポルタII R130Sf
 星雲星団は、月や惑星と比較するとずっと遠いところにあるので、地球に届く光はかすかなものになっています。その光を目で見るには、口径を大きくしてたくさんの光を集めるとともに、なるべく倍率を低くして像を明るくする必要があります。
 アクロマート式屈折望遠鏡でも
口径比の暗いQV50A120QV80A90ポルタII A80Mfや、マクストフカセグレン鏡筒を搭載しているAZ-GTi MAK90Sky Explorer SE-GT 102MNexstar 4SE-Jは、星雲星団のように淡く広がった対象を苦手としています。アイピースを長焦点のものに変えて倍率を下げると暗い部分も見えてきますが、マクストフカセグレンは倍率を下げても視野が広がらないため、大きく広がった対象には不向きです。写真撮影する場合は、レデューサー等を使用して焦点距離を短くし、口径比を明るくして撮影したほうが良いでしょう。
 
アクロマート式屈折でも口径比の明るいStarSense Explorer DX102-Jやニュートン式反射のポルタII R130Sfは、星雲の淡い部分も良く見えます。倍率をさらに下げることもできるので、より暗い天体でも見ることができます。
 シュミットカセグレン式のASTRO Fi 5-Jは、マクストフカセグレン同様淡く広がった天体は苦手ですが、アイピースを交換して倍率を下げると広い視野が得られるので、月や惑星から大きく広がった星雲星団まで対象にできるのが大きなメリットです。

●●● もっと安い「天体望遠鏡」はないの? ●●●
 巷には、当社オンラインショッピングで取り扱っている製品より、もっと安い「天体望遠鏡」が多数売られています。当社で取り扱っているブランドのメーカーでも、そういった製品を販売しています。しかし、「おすすめラインナップ」には、そういった廉価な製品は掲載していません。その最も大きな理由は、それらの製品は当社の基準において「天体望遠鏡」と呼べないからです。
 私たちから最も近い天体である月は、それらの「天体望遠鏡」でも十分お楽しみいただけるでしょう。しかし、それより遠いところにある木星や土星などの惑星、さらにそのずっとずっと遠くにある星雲星団にいたっては、望遠鏡の視野に天体を入れることも難しいですし、仮に視野に入ったとしても、天体を見て「感動する」というレベルにはならないでしょう。
 「天体望遠鏡」と銘打つからには、より遠い天体が見える「望遠鏡」でなければなりません。しかし、光の速さでわずか1.2秒の距離にある、私たち人類がたどり着いたことがある月が見えるだけでは、天体望遠鏡とは呼べないと考えています。
 ご予算的に、このページに掲載している「天体望遠鏡」には届かないということ方も多いでしょう。そういうときには、選択肢として是非
双眼鏡を検討してください。自分の手で見たい方向に向けて星空を見るだけで、そこにはたくさんの発見とたくさんの感動があるはずです。より遠くの天体を見るという意味では、双眼鏡も立派な天体望遠鏡のひとつです。当社おすすめ双眼鏡ラインナップから、是非あなたの最初の1台の「天体望遠鏡」をお求めください。

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